最新の住宅!?

気になる記事を見つけました。

日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に

機械化・IT化が進み様々な分野で活躍が見込まれるロボット。人間に代わって作業を行ってくれるというから「便利な時代だなぁ」と呑気な気持ちで記事を読むと、「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」の一覧のなかになんと、【建設作業員】の項目があるではありませんか。但し書きにもありますが、技術的な可能性であり実際には社会的要因に付随するとも想定していながらも、一人の業務全てをコンピューターやロボットが遂行できる検討のようです。

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工務店という建設業を営む私にとっては戦慄が走りましたが、業務を行う側として「はたして本当に機械化できるのだろうか?」と疑問の念も同時に抱きます。

建設業と一括りにするのも大雑把な感じもしますが、こと住宅に関しては作業的にも業務調整的にも機械化するには限度があると感じています。

そういったことを考えていると、中国では驚きの住宅をつくっています。

なんと、3Dプリンターで家を造っています。しかも1日に10件も!?

この動画の仕上がりを見ると荒削りで高品質な住宅とは比べ物にはなりませんが、前述の記事と合わせて読むと笑ってもいられません。果たしてこの3Dプリンター住宅は最新の住宅としてブレイクスルーし、黎明期を向かえることができるのでしょうか?脅威を感じながらも楽しみな気持ちもあります。

 

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 神栖市の工務店のブログ

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門の改修工事(3)

(1)(2) の続きです。

工事の方向性は決まりましたので、足元の設置する鋼材の制作準備をしておきます。

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規格品では無いため、図面を書いて鉄工所に制作してもらいます。時間がかかるので、現場に入る前に手配をしておきます。

 

足元の鋼材が出来上がるまでに、現場の方も並行して進めていきます。

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足元廻りの工事のため、既存門扉を浮かす必要があるのでジャッキで少しずつ上げて支物を入れていきます。

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目標の高さまで上げられたので倒壊しないよう控えをとっておきます。

 

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掘削して配筋を行った後に、コンクリートを打設します。

今回はこの上に土間コンクリートを打設します。又、埋設部分なので余長を少し取って型枠を組まないで打設しました。

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打設後は、レベルを確認して饅頭をつくっておきます。

これで鋼材が設置できます。

続きます。

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