これは何?

突然ですが、これが何だかわかりますか?

正解がわかった方はかなりの材料マニアとお見受けします。

金属製のカラーコーン?? そうですね~、ヒントは…

先端が伸びたり~

縮んだりします

もう何となくお分かりですね

↑ とある厨房の作業台ですが、キャスターが朽ち果ててしまってます。

それを取り外して、

コイツを付ける!

台を支える「脚」でした。

製品名は「アジャスト脚」といいます。個人的に探すのにとても苦労しました。もし探している方がいましたら参考にしてください!(製品名がわかれば見つけるのは簡単ですが、普通の方は使わないですよね。)

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ショールーム見学

タイトルの通りです。

ショールームに行って来ました。

↓ こっちはLIXIL

↓ こっちはTOTO

何気なく撮った写真なので画像に緊張感がないです。

住宅設備系のショールムだと、この辺りのエリアは一番近い所で成田、その他だと水戸・つくばにまとまって店舗があります。

イメージをまとめて固めるには最適な場所ですよね。

私は仕事柄、何度も足を運んでいるので同行させてもらっているお客様たちのように新鮮さは薄れてきていますが、それでも各メーカーごとに毎回新しく教えてもらえる知識はいくつかあります。今回新たに発見したことは…

1.浴槽を選ぶときは半身浴ができるタイプだと節水になる。

2.人工大理石は光を内部で拡散(透過?)させるので紫外線による変色が少ない。(すいません、よく覚えてませんでした)

3.その人工大理石も種類と製作方法がいくつかあり、各メーカーによって色々である。この内容を詳しく書くと、A社贔屓だとか、B社の名誉を傷付けるとか面倒臭い圧力を受けそうなので割愛ということで。

4.便器の色は白い方が、尿や便の色による健康の管理がし易い。

このくらいでしょうか。

4つのうち、トイレに関することは1つだけでした。

ですので、今回の記事に上げた写真とはそれほど関係のない内容になってしまいました。ちぐはぐなまま失礼します。

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富士山

 

パソコンの写真を整理していると、少し懐かしい写真を見つけました。

吉田口五合目から撮った富士山。

写真の日付をみると、2009年の7月下旬です。冠雪していないので見覚えのある姿をしていませんが、夏山だとこんな感じです。

2013年位に世界遺産に登録されましたのでそれ以前の頃です。

かなりいい加減な図ですが、下図のように富士山の登山口は大きく分けて4つあります。(ざっくりと描いてますので、興味のある方はキチンとした情報のサイトで確認してください。)

私もこの4つの登山口は全部登ったことがあります。

しかし、世界遺産に登録されてからは富士山に登っていませんので、どのような変化があるのか少し興味があります。

登りたい気持ちはあるのですが、ここ数年時間が取りにくいのを理由に山登りから離れていました。

↑ 8月中旬位のハイシーズンだと大渋滞

↑ 9月中旬位のシーズン過ぎだと閑散としてます。山小屋も閉っているので、オススメしません。

チョット極端な比較の写真ですが、なるべく空いていて天候の良い日をピンポイントで登りたいという贅沢な発想からも富士登山から離れている理由の一つかもしれません。

 

登り始めると、

意外といいものなんですけどね。

何が何でもではありませんがタイミング次第ではまた登りたいなぁ、と思わせる写真たちでありました。

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講習会

今日は水戸の建設技術研修センターに監理技術者講習を受けに行ってきました。

P3180024

9:00~16:30のスケジュールで1日みっちり講習を受けましたのでヘトヘトです。こんなに机に向かっていたのは学生の頃以来でしょうか。仕事で机に向かうのとはまた違った疲労感があります。

5年ごとに継続して受講するのですが、主だった内容は法律や規則の改正部分の確認が多かったです。省エネとか持続可能性とか今のトレンドの様なので、法律から反映されているのか、動向から法改正に至るのかはよくわからないのですが、特に環境問題に配慮する傾向にあると感じました。

次回の講習は5年後、このブログが続いていたらまた同じ内容で書きたいです。

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ウォールナットの魅力

最近ウォールナット材が人気ありまして、床材や家具材等に用いる方が増えてきています。

只今フローリング工事の打ち合わせ中のお客様もウォールナットをご希望の様で 、無垢材から突板、シート貼りと色々見本をそろえて検討して頂きました。

ウォールナットの特徴について覚書しておきます。

ウォールナットは日本でいうくるみの木で、材料としては高級部材の類です。材質は散孔材なので表面はなめらかで、木目のラインは直線的で深く惹きこまれる模様をしています。又、重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持つ木材になります。

P3040023(1)

↑ フローリング材のブラックウォールナットを並べた写真

おしなべてウォールナットといいますが、実物を並べて見比べてみると違いを感じることができて参考になります。お客様も楽しんで検討されていました。

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【環孔材・散孔材の特徴】

環孔材 : ナラ材・タモ材・ケヤキ材 等
導管は太いのでザラザラとまではいきませんが、少し凹凸を感じます。
木目がハッキリと現れます

散孔材 : イタヤカエデ材・メープル材・ウォールナット材・チェリー材 等
導管は細く、表面がなめらかでつやがあり、つるつる・スベスベします。
木目は淡くなります。